Population CSV guide

都道府県・市区町村の人口CSVを
無料でダウンロードする方法

地域の調査や資料づくりに使う人口データを、登録不要で取得できます。データ風土記は各地域の公式統計を整理して提供しています。

欲しい人口データに合わせて一覧を選ぶ

どちらも登録不要・無料です。Excel専用ファイルではなく、Excelなどで利用できるCSV形式で提供しています。

1. 調べたい地域と対象年月を選ぶ

市区町村別人口で都道府県を選び、必要に応じて自治体名で検索します。全国を比較するときは、対象年月に加えて実際の基準日と人口種別も確認してください。同じ対象年月でも、同一基準日・同一人口種別とは限りません。「各都道府県の最新」では地域ごとに時点が異なる場合があります。

2. 表示されたデータを確認する

対象年月と統計の種類を確認します。都道府県が公表する統計と市区町村が公表する統計は、集計方法や時点が異なることがあります。画面に注記がある場合は、CSVとあわせて残してください。

3. CSVをダウンロードする

CSVダウンロードボタンから、表示中の条件のデータを取得します。人口・自治体名・対象年月などを、表計算ソフトや分析ツールで利用できます。出力される列は選択した統計によって異なります。

市区町村一覧で都道府県を茨城県、自治体名を水戸市に絞り込んだ画面。検索欄の右側にCSVをダウンロードボタンがあります。
操作例:茨城県・水戸市で絞り込み、検索欄の右にある「CSVをダウンロード」を押します。スマートフォンでは下に並ぶ場合があります。画像は2026年10月18日時点(タップで拡大)。

4. ExcelにCSVを取り込む

自治体コードの先頭の「0」を残すため、CSVを直接ダブルクリックするより、データの取り込み機能を使う方法がおすすめです。以下はWindows版のデスクトップExcelを想定した手順です。バージョンやMac版ではメニューの名前・配置が異なる場合があります。

  1. 空のブックを開き、「データ」→「テキストまたはCSVから」を選ぶ。 ダウンロードしたCSVファイルを指定します。
  2. 文字コードと区切り文字を確認する。 プレビューで「元のファイル」を「65001: Unicode (UTF-8)」、区切り記号を「コンマ」にし、日本語と列の区切りが正しいか確認します。
  3. 「データの変換」を選び、自治体コードを文字列にする。 Power Queryエディターの「適用したステップ」に「変更された型」があれば、そのステップを削除します。そのうえで自治体コードの列を選び、データ型を「テキスト」にします。人口など計算する列は整数など適切な型に設定します。自治体コードがないCSVでは、この列の設定は不要です。
  4. 「閉じて読み込む」でシートに取り込む。 先頭の0、日本語の自治体名、人口の数値を確認します。表やグラフを作ったら、元のCSVとは別に「Excelブック(.xlsx)」で保存します。

5. 人口上位10自治体の棒グラフを作る

ここでは、茨城県の44市町村を、2026年9月1日現在の推計人口で比較します。基準日と人口種別が揃ったデータを使う例です。全国の「各都道府県の最新」を、そのまま同じ条件のランキングとして使わないでください。

  1. 同じ条件のデータを用意する。 市区町村一覧で都道府県を「茨城県」、対象年月を「2026年9月」にし、自治体名の検索欄を空にしてCSVを取得します。取り込んだCSVの基準日がすべて「2026-09-01」、人口種別が推計人口(ESTIMATED)で、44市町村が含まれることを確認します。条件が異なる行や欠損がある場合は、見本と同じ比較にはなりません。
  2. 人口の多い順に表全体を並べ替える。 Excelで表の中を選び、「データ」→「並べ替え」で総人口の列を「大きい順」にします。先頭行は見出しとして扱い、人口だけでなく自治体名や出典なども一緒に並べ替えます。「選択範囲を拡張する」と表示されたら、その設定を選びます。総人口は文字列ではなく数値になっているか確認してください。
  3. 上位10行をグラフ用のシートにまとめる。 新しいシートのA1を「自治体名」、B1を「人口(人)」にし、並べ替えた上位10自治体の名前と総人口を、対応を崩さずA2:B11に値として貼り付けます。合計行や男女別人口は含めません。同数があるときは自治体コード順など、順序の決め方を残します。
  4. A1:B11を選び、横棒グラフを挿入する。 「挿入」から「横棒」→「集合横棒」を選びます。人口の多い自治体が下に表示される場合は、自治体名の軸の「軸の書式設定」で「項目を逆順にする」を指定します。人口の軸は最小値を0にし、データラベルで人数を表示すると比較しやすくなります。
  5. タイトル・単位・出典を添える。 タイトルは「茨城県の人口上位10市町村」、補足に「2026年9月1日現在・推計人口」、単位に「人」を入れます。元の統計名、出典URL、取得日をグラフの下に残し、Excelブック形式で保存します。

茨城県の人口上位10市町村

2026年9月1日現在・推計人口 / 単位:人

  1. つくば市 265,347人
  2. 水戸市 265,166人
  3. 日立市 157,952人
  4. ひたちなか市 151,320人
  5. 土浦市 141,513人
  6. 古河市 135,462人
  7. 取手市 103,312人
  8. 筑西市 95,575人
  9. 神栖市 92,798人
  10. 牛久市 82,882人
完成見本(Web上で再現したグラフで、Excel画面の画像ではありません)。茨城県内44市町村から総人口の降順で10市町村を抽出。出典:茨城県「人口と世帯(推計)」2026年9月分。データ風土記取得日:2026年10月18日。操作説明用の固定例で、最新値ではありません。

操作の参考:Microsoft公式「最初から最後までグラフを作成する」。Excelのバージョンによってメニュー名や配置が異なります。

文字化け・先頭の0が消えるときは

自治体名が文字化けする
文字化けした状態で元のCSVを上書きせず、Excelの「テキストまたはCSVから」でUTF-8を指定して取り込み直します。
自治体コードの先頭の0が消えた
元のCSVから取り込み直し、数値への自動変換を外してコード列をテキスト型にします。表示形式で0を足すだけでは、コードの値自体を文字列として保持できません。
すべての項目が1列に入る
取り込み画面の区切り記号を「コンマ」に変更し、プレビューで各項目が別の列に分かれているか確認します。

Excelの操作について:Microsoft公式のテキスト・CSV取り込み案内、UTF-8のCSVを正しく開く方法。

比較するときの3つの注意点

CSVの項目と出典の確認先

都道府県CSVには表に表示している人口・男女別人口・対象年月・基準日と人口種別の案内を出力し、必要な場合は備考も付けます。市区町村CSVには自治体コードや出典などが含まれます。列は選択した統計によって異なるため、先頭行の項目名を確認してください。

都道府県の対象年月別データは市区町村の値を集計する場合があります。個々の基準日・人口種別・出典が必要なときは、市区町村一覧で同じ条件のCSVを確認してください。

出典を確認して資料に記載する

元の公表機関・統計名・基準日を確認し、資料に記載してください。データ風土記で取得したことが分かるよう、使用したページのURLと取得日も添えると、後から確認しやすくなります。再配布などを行う場合は、元データの利用条件も確認してください。

全国の大きな傾向を確認したい場合は、都道府県別人口の一覧からCSVを取得できます。データの扱いはデータについてをご覧ください。